「刀・劍・笑」シリーズ

※1988〜89年刊行分は、古い作品のため本全体にキバミ・紙ヤケがあります。
あしからずご了承下さい。

刀・劍・笑 (26) 馮志明/作
 名刀「奪愛」片手に大活躍の横刀、その名のとおりの剣達人「名剣」、常に笑顔の掌法達人「笑三少」。三人の華麗な武術で回すオリジナル武侠漫画大傑作。もはやアンティーク、80年代末の初期巻が登場!
 「名剣出鞘」シリーズ第1巻。名剣は隴西名家の六代目として、宿命の決戦に臨む。相手は王小二−長安王府選りすぐりの剣名人だ。両家歴代の戦いは名家の五戦五勝。
 先代の名不揚は生まれついての剣術狂、習練のためなら妻も見捨てた。決戦後に妻が敵・王傲世に心を移すまで…
 必勝を誓う名剣。しかし得物はどうする?先代の相棒・青絲剣は折れてしまった。あらたな片腕を求め、山上の剣聖「刀皇」を訪ねるが…。
複数ページに落書き多数あり
オールカラー 変型B5 29p
1988年
J6287 ¥250

刀・劍・笑  (27)
  冷刀峯で至高の剣・「等」を手に入れた
名剣。王小二との決戦を前に、この剣を互
いにふるって小手調べをすることになった。
 しかし「等」を手に山を下り、王家に向かう
名剣に障壁が。黄色い砂塵とともに現れた
王家の刺客・王土地だ!「ふん、貴様に王
小二にまさる腕があるのかね?」「等」がき
らめいて鞘を出た!
 こうして血を呑んだ「等」と名剣。迎える王
家は一門六名のデスマッチで改めて挑戦
者を選ぶことになった…。
オールカラー変型B5
30p 1988年
J6288 ¥380

刀・劍・笑  (28)
  王小二に挑みかかってきたのは実父・
王驚嶽。炎の剣法で王小二を業火に焼
く!?
 「ふん、さすが血は争えないな。しかし古
い世代は、新世代に取って代わられるのが
運命!」こうして驚嶽を下し、「等」も手に入
れ名剣と勝負だ!
 いっぽうの名剣は決戦を前に不安を隠せ
ずにいた。武器に劣り、偉大だった父もすで
にこの世になく…そんな彼に母親は「お前
は大きな宝物を持っているじゃないか!そ
の『名剣』という素晴らしい名前だよ。」
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6289 ¥380

刀・劍・笑  (29)
  決戦始まる!名剣は家臣に託された剣
をとる。古ぼけたその刃は、「この『等』にか
なうとでも思っているのか!」と王小二。
 「勝敗は武器じゃない。それを使う者の信
念にかかっているんだ!」と名剣。彼は家
伝の剣法を次々繰り出す!剣で攻めつつ
二本の指で敵の刃をよくしのぎ、柔らかな
身のこなしで自在に立ち回る。
 と、王小二は奇妙な挙に出た。「等」を雷
雲の中へまっすぐに投げた!帯電した「等」
は…!?「名剣出鞘」シリーズ完結巻。
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6290 ¥380

刀・劍・笑  (30)
  「死囚人」シリーズ第1巻。亡き弟分の墓
を訪れていた横刀のもとへ、駆けつけた愛
馬・小白臉。師父からの緊急招集だ!急い
で指定の場所・飾り船へとやって来たら…
そこには笑三少が。五人の長髪老婆、三人
の眼光鋭い老人に包囲されていた。
 たちまち老婆の辮髪に両手両足をからめ
取られ、引きずられ八つ裂きの危機に。「さ
あ、横刀、その刀『奪愛』を抜きたまえ!」
老人三人組が挑発するが、実は…!?
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6291 ¥380

刀・劍・笑  (31)
  皇太后の命により、氷結鉄壁の檻に閉
じ込められた死刑囚・燕千歳と風瀟瀟の護
送を命じられた笑三少と横刀。江湖の数多
の腕っこきも協力するという。
 まずは「金三角」の水路をゆくこととなった
彼らに、助力を買って出るのが水鬼。ひとり
で筏ふたつを引いて川を上れる怪力坊主
だ。彼は川に沈んだ遺体を回収し身辺の品
を集めて遺族に売る商売をもくろんでいた。
 彼に引かれてゆく水路に、ふいに現れた
のが「羊飼い」ならぬ「棺飼い」怪人!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6292 ¥380

刀・劍・笑  (32)
  棺使い・四塊半は笑三少を執拗に攻め
る!小型の黄金棺は底がひらいて自由に
変型、盾に飛び道具にと自在に変わる。横
から飛んでくるのはゾンビ!?いや、死体
ながら内力をたっぷりこめられた「銀刀屍」
と「蚕屍」。空を駆けめぐっては笑三少を攻
撃する!
 いっぽう横刀には死の仕立屋・福寿衣が
立ちはだかる。投げつけた反物は武器とな
り、太刀鋏・巻き尺で横刀をがんじがらめに
…横刀自慢の『奪愛』の刃で、すべてを切
り裂くのだ!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6293 ¥380

刀・劍・笑  (33)
  岸辺で不思議な旋律を奏でる2人組「達
明一派」。曲達が琴を弾けば、王明のもつ
剣に鋭い気が宿り敵をひと斬り!四塊半の
黄金棺攻撃もこれにはたじたじ。ついに四
塊半は刃傷まみれで倒れるのだった。
 「噂には聞いていたが確かな実力だ!」
感嘆する横刀と笑三少。が、達明一派はい
つも顔に笑いがはりついている笑三少に懐
疑を抱く…そんな4人の前に、現れた死体
の山!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6294 ¥380

刀・劍・笑  (34)
  寿星公の4人の息子が無残に殺されて
いた。手を下したのは…酒がめを抱えて離
さない刺客・酔屍前!「ふん。父親の貴様
の教え方がまずいから、かわいそうに4人と
もお陀仏になっちまったのさ!」酔屍前の
挑発に寿星公は激昂、必殺の頭突き「頭
絶」を繰り出す。
 しかし…酔って酒まじりの唾を手につけ、
酔屍前が返す掌法は無敵だった。さらにそ
の唾は死んだ4人をゾンビとして甦らせた!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6295 ¥380

刀・劍・笑  (35)
  笑三少は屋敷を行きつ戻りつ、ついに意
を決して戸をくぐる。あの女の香りがする…
愛してやまぬ可憐な娘・初一の。
 ところが屋敷は不速の客を迎えていた。
顔いっぱいに「仇」の字の刺青が入った男
…六扇門は色めき立ち、義手・義足・義眼
の三大用心棒を差し向けた。「来い!」刺
青男は一刺しで敵の心臓を正確に貫通す
る実力の持ち主だった。
 男は初一を盾に取った。彼も初一を愛して
いるのに…笑三少と同じように!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6296 ¥380

刀・劍・笑  (36)
  死刑囚護送の横刀・笑三少・達明一派
と酔屍前は沙漠の旅路にさしかかってい
た。と、行く手に待ち受けるのは…四つの
墓穴を掘るうら若き娘。
 「おじい様!今夜この墓に入るのは、どん
な武功の達人なの?」老人は横刀、そして
笑三少の侮れぬ実力を語る。無邪気に問
いかけるその少女は、武闘集団「五言絶
詩」のナンバーワン「金針床」だった。
 そして月のない闇夜が来た。一行は「自
分の墓穴」の前に来た。急襲来たる!奪愛
をギラリ光らせる横刀!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6297 ¥380

刀・劍・笑  (37)
  盾の向こうから顔を見せた刺客は、冷た
い艶を放つ美女だった−不見光。横刀の刃
を自在にかわしながら、みずからも剣で攻
める。「私たちまるで息のあった2人組のよ
うね。でもね…私の素顔を見た人はどこに
もいないのよ。全員、私が殺しているか
ら!」
 いっぽう達明一派には金針床が襲いかか
る。彼女の得物は棍棒。二人の鉄壁のフォ
ーメーションを叩き崩した。祖父が気功をこ
めた煙管のけむりで、二人の目をくらまして
…あえなく最期を迎えた達明一派にかわ
り、笑三少が立つ!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6298 ¥380

刀・劍・笑  (38)
  金針床の棒術vs笑三少の掌法、息づま
る決戦!笑三少がその手でハッシと止めた
棍棒は、はずみで覆い布がはがれて中身
が露出。この上なく貴重な緑玉製だった。
「可愛い孫娘よ。今こそ最終技の出番じ
ゃ!」
 老人の言葉のままに、究極の一撃を放つ
金針床。笑三少は止めきれず、衝撃は囚
人護送の馬車にまで及ぶ。檻が爆発崩壊
した!閉じ込められていた燕千歳が飛び出
す。敵の族主だった!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6299 ¥380

刀・劍・笑  (39)
  激戦の沙漠のその向こう。銅鑼山とよば
れる集落があった。幾度となく異民族の蹂
躙に遭ってきた漢民族の地。巨漢少年・小
佛爺を見張りに立てて防衛していた。
 いま、捕らえられ拷問死した異族の妻・孔
明燈が丘の上にやって来た。迎え撃つは
捕快(岡っ引き)の神・古無珠。「この毒婦
め…」実は二人には浅からぬ関係が。小佛
爺はふたりの間の子供だったのだ。
 ひさびさの「家族団らん」は息づまるもの
に。そして仇討ちの決闘が始まった…。
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6300 ¥380

刀・劍・笑  (47)
  横刀と名刀「奪愛」の邂逅物語、「師徒
莫問」篇。
 街の酒場にフラリと現れた「戯班樓」樓
主・将進酒。その名のとおり無類の呑兵衛
である彼は、店に一瓶だけ残った酒をめぐ
って先客・刀皇と奪い合いになる。やがて
決闘に発展するが、将進酒が抜いた赤い
鞘の刀「奪愛」は無敵だった。
 酒瓶片手の雪道行路を続ける将進酒。と
ころがそのころ。戯班樓の女性弟子・二幇
花旦は敵対する河魯[金票]局と密通してお
り…!?
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6301 ¥380

刀・劍・笑  (48)
 叛徒の首を斬った将進酒は雪の中、店の
酒を独り占めして飲んだくれる少年に出会
う。それが横刀だった。
 たちまち意気投合したふたり。横刀に自
流派の秘義「一刀両断」を教えながら将進
酒は確信する。横刀こそ「奪愛」の後継者
にふさわしい、と。いまだ最良の刀に出会
えずにいる彼に、奪愛を…
 と、その時。河魯[金票]局が反撃に現れ
た!樓主みずからお出ましだ!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6302 ¥380

刀・劍・笑  (64)
 名剣が主役「殺手樓」篇。とある農村で
静かに過ごしていた名剣。村は「水かけ
祭」、そして名家のきらびやかな宴会に沸
いていた。名剣も可憐な少女・冬戀と出会
い、互いにびしょ濡れになってはしゃぐ。
 夜。宴会でふいに壇上から呼ばれた名
剣。実は彼を狙う刺客・狄囚堂の手先ふた
りに狙われていたのだ。二本包丁の柴破
西と美熟女・冬斤斤。追い詰められる名剣
は…!?
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6303 ¥380

刀・劍・笑  (65)
  名剣の実家は狄囚堂「八大殺手」のひと
り・北摧雪の襲撃を受ける。下僕のふたり・
任勞と任怨は刃傷を受けながらも北摧雪の
剣を砕くが、そこへ現れた謎の男。屋根瓦
を飛び道具に、あざやかに北摧雪を仕留め
た!
 やっと帰宅を果たした名剣は問う、「狄囚
堂の人間か?」「あんな雑魚の集まりは名
家の敵ではない。我こそ真の刺客、『殺手
樓』の八十般だ!」
 彼は剣を抜く。が、応戦する名剣に鞘だけ
で「突き」を食らわせ、激しいダメージを与え
…!?
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6304 ¥380

刀・劍・笑  (66)
  物乞いの子を救った覆面の女達人は、
たちまち緑衣の女「不見光」に襲われる。
巨大な黄金の円形盾を自在にあやつって

 と、そこへ現れるのは狄囚堂の主・狄囚
だ!彼もまた黄金の手枷足枷で丸い石に
磔(はりつけ)にされている。そして覆面の
女は狄囚夫人だった。
 夫妻に怒りをたぎらせる不見光…そう、彼
女は狄囚に捨てられた女だった!「この子
をごらんなさい。あなたの子よ!」物乞いの
子供を指さすと、不見光は子の顔を殴り、
義手を引きちぎった。彼の浮気に悩みなが
ら出産した赤子は、片手がなかったのだ。
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6305 ¥380

刀・劍・笑  (67)
  不見光は「蝶人間」花戀蝶の襲撃を受け
る。殺手樓の女刺客だった。自由に空を舞
いながら、ベアクロー&かみつき攻撃!武
器を失った不見光は攻めあぐむ。
 そのまま息子・狄蟲を連れ去ろうとする
が、どんなに虐待を受けたとしても不見光
は狄蟲にとって大切な母親なのだった…そ
んな修羅場に、あの男が!
 そのころ。八十般はいよいよ狄囚堂に殴
り込み!鉄扉を破ると、猛烈な掌力で鉄を
ゆがめ、練り、ついに鉄饅頭にして本堂に
投げつける!この猛然たる力に、誰が抗え
るのか…?
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6306 ¥380

刀・劍・笑  (68)
  狄囚と名剣、戦場での邂逅。「なぜ俺は
ターゲットにされた?」名剣の問いに答える
狄囚。かつて名剣の手で衣をはがれ、恥辱
とともに敗北した女剣士・戦彩衣。彼女は
命がけの復讐を誓っていた。そして狄囚と
「取引き」を交わしたのだ…
 「俺に執着する理由はわかった。しかし主
のお前が、狄囚堂を留守にしてまで復讐に
来ていいのか?」そう、狄囚堂は八十般に
よって危機に瀕していた。戦陣を組んで対
抗だ!しかし八十般はたったひとりでも、そ
の怪力で…!?
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6307 ¥380

刀・劍・笑  (69)
  狄囚と決闘をするために…名剣は彼か
らひとつの「頼まれごと」を預かる。不見光
に食べ物の差し入れをする、という…かたく
なに拒否する不見光。「持って帰ってちょう
だい!」
 名剣は言う、「持ち去るべきは食事ではな
く、君のその巨大な盾じゃないか。人から
隠れ、自分に閉じこもる盾など持っていて
はいけない。」
 名剣の言葉に心揺らいだ不見光だった
が、背後に狄囚の姿をみつけるや、自分の
足を剣で刺した。二度と彼の元に戻らない
ように…。
 いっぽう狄囚堂陣営をあと3人にまで滅ぼ
した八十般。狄囚との直接対決に備え、武
器を探すが…?
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6308 ¥380

刀・劍・笑  (70)
  狄蟲はやっと母・不見光の手に戻る。は
じめて満ちる親子の愛…しかしここは血な
まぐさい戦場。殺手樓の全身覆面刺客「袋
袋平安」は狄囚堂の南断水と激戦中。そし
て八十般と狄囚の直接対決も!
 気の力で黄金を自在に練り、曲げ、変型
させる狄囚は、たちまち黄金のシールドで
自らを覆い八十般をしりぞける!そして…つ
いに不見光と正面から向き合う狄囚。愛は
戻ってくるかに見えた…が!?
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6309 ¥380

刀・劍・笑  (71)
  横刀登場!「貴様は誰だ?」八十般と初
対面、そして初対決!
 横刀の得物「奪愛」が切れ味を増す。「お
前、今日は血を見ずには帰らないつもりだ
な?その意気や良し!」八十般の剣を砕
く!
 いっぽう狄囚vs名剣の戦いは続いてい
た。「名家剣法など恐るるに足らず!」狄囚
は赤い剣を抜く。そして、剣気の鎖で敵をが
んじがらめ!「絶囚剣」だ!
オールカラー変型B5
29p 1989年
J6310 ¥380



こちら以降は、版元移動後(自由人出版→JA)の刊行分になります。
作者も馮志明の単独名義となっております

刀・劍・笑  (359)
  横刀は王朝と天下を二分する勢力に。
その横刀、もっか最大の功労者は、18番目
の末の弟子・十八弟。兄弟子をさしおいて
の出世は許させるのか?
 一門勢揃いの酒宴の場で長兄は宣言す
る。「弟子同士の和合、年功序列が横刀を
堕落させる。今日から横刀は完全実力主
義。兄弟どうし闘うのだ!」
オールカラー変型B5
31p 2001年
J329 ¥380

刀・劍・笑  (361)
「横刀」兄弟同士の闘いが始まった!長
兄・横小弟と燕十八は死力を尽くして闘う
が、それを無言で見つめる6番目の弟子=
六弟の瞳は…。
 彼は人一倍仁義を重んじる性格。兄弟の
相討ちがどうしても許せない。が、彼の苦
悩の理由はそれだけではなかった。妹弟子
の気持ちが燕十八に傾いていく…知らず知
らずのうちに彼は嫉妬していたのだ。
 そんな六弟が何者かによって殺される。
いったい誰が!?
オールカラー変型B5
31p 2001年
J330 ¥380

刀・劍・笑  (375)
 横刀打倒を狙う名剣は、その凶刃を小弟
に向けた。「天下最強の俺には、貴様ら父
子ふたりしてかかって来てもかなうまい!」
彼は突如姿を消すと、空間から剣撃の雨を
降らせ、小弟を閉じ込めた。
 小弟が捨て身の「砕夢刀」攻撃に出た、
その時。猛烈な火球とともに人影が…「助
けに来たぞ、兄弟!」燕十八の登場だ。
 ところが…「兄弟分といえども、一族以外
のものには協力を受けない!燕、おまえが
闘いに手を出すなら、俺はまずおまえを殺
す…」
オールカラー変型B5
31p 2000年
J516 ¥380


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