.英雄無涙」シリーズ(その2)

このページの商品は全て  です。

ここまでの巻は・・・こちらをごらん下さい。

英雄無涙 (70) 
 すさまじい気勢で現れた莫離!もはや朱
猛の家来だった面影は消え、雄獅堂主とし
て堂々たる風格をたずさえていた。「皇子を
守らねば!」江誉繆は、自らの頭上に振り
下ろされた莫離の刃をつかむ。彼は持ちこ
たえることができるのか…
 いっぽう卓東来は朱猛と、7年越しの約
束・戦いの場へ。卓東来の口から明かされ
る司馬不軍の現状は…司馬を守ったはず
の「真の別離」が、いまや彼の身体を蝕もう
としている!?
オールカラー変型B5
33p 2002年
J3171 ¥300

英雄無涙 (71) 
 司馬不群と卓東来−卓東来は、母の仇を
討つべく襲いかかる無敵に、絶世の武功で
応じる。彼が放つ紫の「気」は、強烈な破壊
力をもって、ついに無敵を川底深く沈めた。
 水の中で無敵は、亡き母の幻影と出会
う。そして聞かされる衝撃の事実。母を死に
追いやったのは、実は卓東来ではなく、司
馬不群だった…。
 その司馬不群はいま、血塗られた殺人鬼
となっていた。幽閉されていた船を脱出し、
村ひとつを大虐殺で滅ぼした彼の、次なる
標的は…!?
オールカラー変型B5
33p 2002年
J591 ¥380

英雄無涙 (74) 
 曲梧の正体、それは蕭涙血の双子の弟・
蕭遙だった。かつてふたりは、互いの仁と
義を賭けて決闘を行なった。涙血は負けを
認め、「お前の最後の一撃で、俺の人生を
終わらせてくれ」と口にした。しかし蕭遙に
は最後の一撃は下せなかった。その理由
は…
 いっぽう卓青は、弟で参謀である江郎の
謀反に遭っていた。長らく兄の下で虐げら
れていた江郎が今、反逆の牙をむく!無人
の教練場でいま、ふたりの剣が交わる!
オールカラー変型B5
33p 2002年
J592 ¥380

英雄無涙 (76) 
 無敵VS英雄、決戦!
 母の仇討ちのために司馬不群を襲う無
敵、それを体を張って阻止する英雄。いつし
かふたりは火花散る闘いへ。互いに兄弟の
絆を壊したくないと、心の底では願っている
のに…。
 そのころ、城中でひとりたたずむ無涙のも
とに、「箱」が届けられる。蕭涙血の造った
「別離」、陸九淵の「真の別離」に続く、第
三の箱。しかしその中身は…!?
 いっぽう蕭遙は、ついに卓東来にまみえ
る。ふたりはやはり、戦う運命にあるの
か?
オールカラー変型B5
32p 2002年
J593 ¥380

英雄無涙 (81) 
 「雄獅堂」の主・莫離。無涙は卓青の版図
を広げるべく、莫離に挑戦する。
 旧友・蕭漸飛も助っ人に駆けつけた!莫
離はかつて、蕭漸飛と仲間同士だった。今
は情を捨て、義を捨て、闘うふたり…
 無涙・蕭漸飛は、莫離の実力を思い知ら
される。のちの紫禁城での再戦に向け、覚
悟を改めるふたりであった。
 そのころ、卓東来と過ごしていた蕭遙は
自分の身体の変化に気づいていた。それ
は、しのびよる死の足音でもあった…。
オールカラー変型B5
33p 2002年
J594 ¥380

英雄無涙 (88)
 司馬不群の息子・無敵が異界への旅の
途中、出会ったのは見覚えのある姿−金
石道人。彼こそは「第三の箱」を解くカギだ
った。古書の研究に没頭していた金石道人
は、碑文を求めて入ったこの地で、巨大な
「ちから」の渦に巻き込まれて身体に大きな
ダメージを負った。
 ふたたび無敵と足を踏み入れた今。無敵
の背負った箱が激しくうなりを上げ、やがて
一片の鉄板が飛び出した!運命の地で、
鉄板は劇的な変貌をとげる…。
オールカラー変型B5
33p 2002年
J3172 ¥380

英雄無涙 (92)
 長安の街では蕭逢と莫離の、血で血を洗
う戦いが続いていた。戦いの行方はもうひ
とつの勢力=司馬不群がどちらにつくかに
かかっていた。
 そんな中、無敵が入城を目指すが、彼を
阻む影が・・・卓東来だ。
 不群VS無敵、親子間の戦いを阻もうと、
卓東来は無敵に襲いかかる!しかし真紅
の剣を背中から抜いた無敵は、卓東来の
想像以上に腕を上げていた。
オールカラー変型B5
32p 2003年
J345 ¥380

英雄無涙 (98) 
 古代の統治者「大漠之王」の墳墓に踏み
込んだ、卓青と文殊、そして太平。そこには
「いけにえ」としてともに葬られていた男・龍
樹が。棺を脱け出し襲いかかる龍樹。彼こ
そは、「真の別離」を造り出し、陸九淵に与
えた男だった。「不死身の男」龍樹。その正
体は!?
 そのころ卓東来は雲南へ。無敵が出会っ
たという、そしてその超能力をぜんぶ吸い
取ったという謎の「存在」を求めて…。そそ
り立つ4基の石柱から現われたその「存在」
は、自らを神と称した。そして…
オールカラー変型B5
33p 2003年
J595 ¥380

英雄無涙 (99) 
 棺から脱出した龍樹は、「魔寇貪狼」の名
で世を徘徊していた。殺戮の限りを尽くし、
世間の人々はその名を聞くだけで縮み上
がるほどだった。
 いま、彼は蕭涙血の遺体を盗掘し持ち出
し、それをオトリに多くの武人をおびき出そ
うとしていた。無涙もそのひとり…。
 いっぽう無敵の前には、見知らぬ男・瑜伽
焔口が現われる。石柱の神のもとからやっ
て来たという彼は、その身に「別離」をまと
っていた。そして無敵に告げた。「司馬不群
は死んだ」と…。
オールカラー変型B5
33p 2003年
J596 ¥380

 第100巻が新本ページにございます。

英雄無涙 (106) 
 英雄は秘義の書「道蔵経」の残りの断片
を求めて、洛陽の「雄獅堂」に殴り込みをか
けた。今は若き当主・莫天問が守る「雄獅
堂」。しかし一歩踏み込むと、そこは屠殺場
となっていた。
 襲い来る巨漢の刺客「屠獅猪肉刀」、そし
て狂気の男「天凶」。彼らを一刀両断にし、
構内の古い地蔵からついに「道蔵経」を見
つけ出した英雄。しかしその所業に、当主・
莫天問の怒りが爆発し…。
オールカラー変型B5
33p 2003年
J597 ¥380


トップへ
トップへ
戻る
戻る