「 邉荒傳説」シリーズ 

 邊荒傳説 (1) 黄易/原作 黄玉郎/作 
葉明發/画 
 次世代武侠作家のホープ・黄易の原作でおくる、中華戦国冒険アクション。入り乱れる民族、覇権争い、うずまく謀略…クールで熱い剣豪・燕飛を中心に、ハラハラドキドキの展開から目が離せない!
 邊荒―どの国の法も通用せず、蛮族のヤクザ組織が商いの利益を求めて集う、荒くれ者の天国。今、この地は北方民族・と漢民族の晋国の覇権争いの中で、血風吹きすさぶ最前線となろうとしていた。
  の主・苻堅の侵略だ!逃げまどう漢人、死を迎える街。ただひとり、「俺は残る」…酒場にたたずむ男、燕飛がいた。
表紙は画像と異なります
オールカラー 変型B5 34p
2006年
J3496 ¥300

 邊荒傳説 (2)
 命がけで邊荒集の地を守ろうとする燕飛
に、の猛将・禿髪烏孤&沮渠蒙遜のア
ベック攻撃が迫る。彼らの矛&斧は想像を
絶する破壊力!
 が、ひるむことなく燕飛は愛剣「蝶戀花」を
抜く。さらに彼を助け、颯爽と現れた男。覆
面の下に現れた顔は、懐かしき友・拓跋珪
だった…
 いっぽう、侵略の影におびえる晋の国。し
かし朝廷はこの期に及んで内紛か?そん
な中、名軍師・謝玄はをゆさぶるため、
ある作戦を思いつく…。
多少のダメージあり
オールカラー変型B5
34p 2006年
J3497 ¥300

 邊荒傳説 (3)
 敵の中枢への潜入という重責を負った、
晋の劉裕。きわめて優秀な軍人である彼
は、名刀「厚背刀」を背負い、勇躍、邊荒集
へと旅立つが、早々に怪人・盧循に目をつ
けられてしまう。
 いっぽう燕飛も、が放つ新たな刺客に
追いつめられる。その名は乞伏國仁。地獄
のそこまで見張る執念深い大タカ「天眼」を
手下に、どこまでも、どこまでも追ってくる…
 そんな中。燕飛は邊荒の悪友にして天下
一の情報屋・高彦と再会。彼に、とあるミッ
ションを託す…。
多少のダメージあり
オールカラー変型B5
34p 2006年
J3498 ¥300

 邊荒傳説 (4)
 民族寄せ集め部隊の軍にあって、乞
伏國仁もまた鮮卑族の出であった。執念の
塊となって燕飛を追う彼は、戦いのさなか、
ある鮮卑人の名を叫んだ。「お前が殺した
んだろう?」
 凍りつく燕飛。最愛の母の惨殺、復讐…
心の底にしまった記憶を、引きずり出された
彼は!?
 やがて燕飛は軍の跋扈(ばっこ)する
廃墟の街・汝陰に逃げ込む。そこには軍
人・劉裕もやってきていた。そして新たな騒
動が…。
オールカラー変型B5
33p 2006年
J3499 ¥380

 邊荒傳説 (5)
 燕飛と劉裕が逃げ込んだ廃市・汝陰は、
どこもかしこも罠だらけ。そんな中で劉裕が
出合った、目のさめるような美少女、安玉
晴。が、その手には毒薬が握られていた。
 分裂を繰り返す一大宗教「太平道」の分
派の主にして、「製薬の王」と名高い安世
清の娘・玉晴…そんな猛毒美女が、あろう
ことか自分に愛をささやく!?冷静忠実だ
が純朴な劉裕は…!?が、まもなく汝陰の
街はあらたな戦いの現場と化す!
オールカラー変型B5
32p 2006年
J3500 ¥380

 邊荒傳説 (6)
 晋では、皇位継承も戦での名誉も断た
れ、ひとりヤケ酒を飲む高官・桓玄の姿が
あった。そんな彼に悪魔のささやきが…
 いっぽう汝陰では、お宝をめぐっての一大
バトルが勃発しようとしていた。太平道に伝
わる、ふたつで一組の玉器。「勝ったほうが
二個とも総取りですよ。」反目する分派の奉
善と盧循は、壮絶な奪い合いを演じる。
 ところがその時。漁夫の利を狙い横から
飛んで来る安玉晴!玉器はこのまま彼女
のものに!?と、そこへ、玉めがけてまっす
ぐ飛んで来る短刀!放ったのは…!?
オールカラー変型B5
31p 2006年
J3501 ¥380

 邊荒傳説 (7)
 「壊せ!」「壊すなぁぁぁっ!」劉裕の厚背
刀が、玉器の上に振り下ろされる!が、そ
の時。突如バトルに割って入る人影が。乞
伏國仁だ!さらに場は大混乱。
 戦いに夢中な怪人妖女たちを置き、玉器
を手に駆け出す燕飛と劉裕。やがて「邊荒
集潜入」という同じ目標をもつことを知る二
人。互いの勇敢さと義侠心に惹かれ、二人
に固い友情が芽生えるのだった。が、そん
な二人を襲う新たな刺客!
 そのころ。晋では名将・謝玄が、超美人
のひとり娘・紀千千をたずねていた。
オールカラー変型B5
33p 2006年
J3502 ¥380

 邊荒傳説 (8)
 美しき謝玄の娘・紀千千は、皇帝一族の
御曹司・司馬元顕に一方的に言い寄られ
困り果てていた。しかし謝家は心配無用。
忠実無比にして剣の超達人の護衛隊長・
宋悲風が、皇族の威光ものともせず立ち向
かう!
 そのころ燕飛と劉裕は、謎の怪人に襲わ
れて苦しんでいた。両の袖で巻き起こす旋
風が、強烈な殺傷力で迫る!が、怪人もま
た玉器を狙っていたようで…。
オールカラー変型B5
32p 2006年
J3503 ¥380

 邊荒傳説 (9)
 燕飛のことづてを伝えようとやってきた高
彦に、謝玄は自ら面会する。邪心なく燕飛
の信頼にこたえようとする高彦の姿に、謝
玄は…
 そのころ。ぼろぼろになりながら夜を駆け
抜けた燕飛と劉裕は、ついに邊荒集郊外に
たどり着く。ところが、の先遣隊に占領
された邊荒集は「荒くれ者の楽園」とは見る
影もなく変わっていた。四方にはりめぐらさ
れた堅固な木の防壁。要塞の街と化した邊
荒集へ、二人は潜入計画を練るが…。
オールカラー変型B5
33p 2006年
J3504 ¥380

 邊荒傳説 (10)
 「間者(かんじゃ)め!」邊荒の民の目は
いっせいに燕飛・劉裕・そして安玉晴の上
に注がれる。襲い来る数百の秦兵!軍の
手薄な方角を探せば、そこには盧循が毒爪
をふるい…八方ふさがり、絶体絶命!三人
はどうする?と、その時。ふいに巻き上がる
紫のけむり。安玉晴の投げた毒霧弾が炸
裂した…
 けむりにまぎれて脱出に成功した燕飛と
劉裕は、街の外周を流れる川から、内部へ
の潜入を試みる。ところが川の中には
…!?
多少のダメージあり
オールカラー変型B5
33p 2006年
J3505 ¥300

 邊荒傳説 (11)
 水中で壮絶なはさみ討ちに遭う燕飛。し
かし彼がスルリと身をかわせば、暗い水の
中、敵同士は相討ちを始める…
  燕飛は瀕死の劉裕を抱えると、秘密の水
道を見つけ、ついに邊荒集への潜入に成
功!!ところが…上陸した廃屋の中、待ち
構えるは安玉晴。「さあ、玉器を出しなさい
よ!」
  しかも上空には乞伏國仁のタカ「天眼」が
目を光らせている。危険と隣り合わせの
中、燕飛は玉晴に「取り引き」をもちかける
…。
オールカラー変型B5
34p 2006年
J3506 ¥380

 邊荒傳説 (15)
 荒れ果てた村の片隅で、安玉晴に再び出
くわしてしまった燕飛。そっと隠れて見つめ
る窓の外には、御者と馬を大量に引き連れ
た豪壮な籠が進み入ろうとしていた。逍遥
教教主・任遥夫妻あらわる!
 太乙教の三大道士が道を阻もうとする。
が、まばゆい光におおわれ登場した美形教
主・任遥は、空飛ぶ神剣をたくみにあやつ
り、バッサバッサと斬ってゆく。と、見つめる
安玉晴の様子が何かおかしい…。
オールカラー変型B5
34p 2006年
J4315 ¥380

 邊荒傳説 (16)
 太平の玉飾りの秘密を守るために…任遥
は燕飛を消すことにした。巨大な火球のご
とき任遥の「気」は燕飛を蝶恋花もろとも焼
き尽くそうとする。かと思えばその気は急速
に零下の吹雪へとかわり、宙を舞う愛剣
「御龍」とともに氷の地獄へと導こうとする。
 が、燕飛はよく凌いだ。「日月麗天大法」
は無敵だった。さらに彼は、任遥のいつわ
りの身分をはぐ一言を放ち…。
 そのころ。苻融を迎え撃つ謝玄らは、寿陽
の町を「捨て駒」にするという、大きな決断
をしようとしていた。
オールカラー変型B5
33p 2006年
J4316 ¥380

 邊荒傳説 (17)
 副将へと大抜擢された劉裕。いっぽうで
敵の陣営でも、朱序は謝玄の指示どおり巧
みに苻堅を誘導する。そして燕飛は…
 任遥の剣指に襲われて重い内傷を負い、
回復まで時間が必要だった。時間稼ぎには
…任遥の愛剣の来歴を問い、プライドをくす
ぐれ!その間に彼は日月麗天大法をめぐら
す。任遥の作戦を見極めろ…「はっ!俺の
蝶恋花を破壊しようとしているのか!」その
とおり、任遥の「御龍」は、蝶恋花にまっし
ぐらに向かってきた!
オールカラー変型B5
34p 2006年
J4317 ¥380

 邊荒傳説 (18)
 この女が本物の安玉晴!?覆面の女達
人に救われた燕飛。体内に残された邪功
を、長い長い調息でやっと追い出した彼
は、すがすがしい気分でまた歩き出す。
 が、ほどなく出会ったのはおびただしい太
乙教徒の死体。そして小船の中で死にか
かっている、昨晩の任遥の矢面に立ってい
たひとり・榮智…もはや最期と悟った彼は、
燕飛に小瓶をひとつ手渡す。「これを建康の
獨叟という者へ持っていってくれ。決してふ
たは開けてはならない…」
 そのころ、峡石城ではいよいよ謝玄vs苻
堅軍の対決が始まろうとしていた。意気
揚々と出陣する謝玄&劉裕!
オールカラー変型B5
33p 2006年
J4318 ¥380

 邊荒傳説 (19)
 河を渡り、まずは洛澗の地に押し寄せて
来た秦軍。謝玄は火を放ち、戦死1万5千の
大打撃を与える。次の峡石城の戦いに備
え、謝玄は劉裕に2万袋の石つぶてを用意
するよう命じる。
 かたや秦軍では焦りの色をみせる苻堅。
願い出て寿陽の謝玄と会談した朱序のもた
らした「情報」は、彼をますます不安に追い
込むのだった。
 そのころ…死んだ榮智のもとへ近づいて
きたのは、太平道の美少年道士にして盧
循の弟弟子・徐道覆だ!
オールカラー変型B5
32p 2006年
J4319 ¥380

 邊荒傳説 (21)
 謝玄軍団、[シ肥]水を渡り一斉攻撃!秦
軍側は完全に見誤っていた。河が、馬も人
も歩いて渡れるほど浅いとは…
 苻堅の「撃て!」の号令も、敵方の声に
かき消され、大軍勢の末端まで伝わらな
い。大混乱に陥った秦軍は、北府兵の弓矢
の前にバタバタと倒れる。そしてその頭目・
謝玄の矢は、苻融の左胸を正確に射抜い
た。
 苻融絶命、秦軍敗走…信頼する配下の
将にも次々去られた苻堅の前には!?
オールカラー変型B5
32p 2006年
J4320 ¥380

 邊荒傳説 (22)
 新章「九品争雄篇」突入。苻堅は敗れて
北に逃れ、辺荒集も火が放たれたが、それ
は北方の群雄、新たな覇権争いの幕開け
の合図でもあった。北方最強の将・慕容垂
はどう出る?
 …と、道すがら語り合う謝玄と劉裕の前
に、大軍従えた人馬の影がひとつ。慕容垂
その人だ!片手にはいまだ敵なしの名器・
「北覇槍」。謝玄の「九詔定音剣」と対決の
ときが来た!鋼鉄の火花散る、世紀の戦い
だ!
オールカラー変型B5
32p 2006年
J4321 ¥380

 邊荒傳説 (23)
 剣と槍との戦いは、慕容垂と謝玄、双方
に深刻な傷をもたらした。それでも先に倒れ
るわけには行かない。これは個人の戦いで
はなく、国家を背負った戦いなのだから!
二人は死力を尽くして立ち上がり、ふたた
び切っ先を向け合う!勝負のゆくえは…?
 いっぽうこちらは燕飛。いまだ内傷が癒え
ぬまま歩き出した彼は、逍遥教の人々の
死体を次々と見つける。何があったのか?
やがて見つけた山奥の寺で彼を待っていた
のは…”ニセ安玉晴”として彼をあざむいて
きた、任遥の妹・任青[女是]だった。
オールカラー変型B5
33p 2006年
J4322 ¥380

 邊荒傳説 (24)
 「丹劫」を口にしてしまった燕飛は、極度
の炎熱が身を焼き尽くす「陽の気の暴走」
に、のたうち回って苦しむ。彼の通ったあと
はすべて焼け焦げ、さながら一個の火球の
よう。
 火球…そう、その様子は任遥そっくり。江
凌虚の来襲に抗う曼妙夫人と任青[女是]
は、彼を任遥と見間違えた江の勝手な退散
で命拾いするが、「…えっ!あの炎は燕飛
なの!バカな…あいつは私の陰の気で、生
きてなんかいけないはずよ!」任遥は炎熱
に苦しみぬく燕飛を追いかけてゆく!?
オールカラー変型B5
32p 2006年
J4323 ¥380

 邊荒傳説 (25)
 任遥、謝玄と対決!九詔定音剣vs御龍、
激突!しかし謝玄は慕容垂との激戦で激し
い内傷を受けた身。これ以上戦えるの
か!?それでも剣を持つ手をゆるめぬ謝玄
に、九詔定音剣はふしぎな唸りで応えた…
 その傍らで倒れていた燕飛。劉裕が抱き
上げると…脈がない!気脈も途切れ、ただ
胎児のように口と鼻を用いず呼吸をつない
でいるだけだった。急いで建康の街に運び
込まれた燕飛。100日後、やっと目覚めた
彼は…。
オールカラー変型B5
32p 2006年
J4324 ¥380

 邊荒傳説 (26)
 [シ肥]水の戦いからはや百日余。皇帝・司
馬曜は勝利に酔いしれていたが、戦の立
役者・謝安の有能さをだんだん疎ましく感じ
るようになってきた。
 そんなある日、謝安は司馬曜・道子兄弟
への謁見を申し出る。弥勒教寺院の建立を
いさめようという意図だった…
 そのころ。「丹劫」の主・獨叟のもとへ出
向いた燕飛は、「失われた功力を取り戻し
てやろう」と持ちかけられる。そして耳にす
る、「丹劫」誕生の物語。二人の丹術大家・
葛洪と風道人の経緯を。
オールカラー変型B5
33p 2006年
J4325 ¥380

 邊荒傳説 (27)
 建康の街で燕飛を守る、謝安の忠臣・宋
悲風。人のために危険も顧みず向かってゆ
く勇敢な男だが、敵も多いらしい。突然襲い
かかる黒装束!眼を見張る剣の腕前。だ
が宋悲風の「霊犀一剣」のほうが一枚上手
だった。黒装束の正体は…謝安の娘婿・王
国宝!?
 そして燕飛は、体内に生まれた変化に気
づいていた。陽の気と陰の気の萌芽を感じ
る…きっと功力は取り戻せる!彼は再び獨
叟の門をたたくが…。
オールカラー変型B5
33p 2006年
J4326 ¥380

 邊荒傳説 (28)
 もう一度「丹劫」をつくり出すために、獨叟
によって「生ける製薬材料」にされてしまっ
た燕飛。こんな計略にやすやすとはまると
は…悶え苦しみながら悔やむ。
 と、その時。口から入ってきた暖かな「火
熱の気」が、彼の陰と陽の気のバランスを
取り戻しながら巡ってゆく…獨叟に注入さ
れた気をも取り込み、彼の身体は調和と力
をふたたび得る!
 と、そのころ。外で見守る宋悲風ににじり
寄る影…邪教・弥勒教のナンバー2・竺不
帰だ!
オールカラー変型B5
33p 2006年
J4327 ¥380

 邊荒傳説 (29)
 王国宝と竺不帰のダブル攻撃で重傷を負
った宋悲風。上司である謝安も、その甥の
謝玄も病床を訪れ、怒りをあらわにする。謝
玄…そう、彼は劉裕、そして自分の大軍勢
とともに建康に帰ってきていた。燕飛の身を
案じて、そして司馬兄弟の目にあまる専横
を案じて!
 彼らは感じていた。本当の「戦争」、建康
の覇権争いがこれから始まるのだと。謝家
に売られた喧嘩はきっちり落とし前をつけ
る!彼らは一軒の、門の閉じられた大寺院
を訪れる。
オールカラー変型B5
32p 2006年
J4328 ¥380

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