侠客行」シリーズ

  侠客行 (1) 金庸/原作 黄玉郎/監修
邱福龍/美術監修
林業慶/画 
   金庸原作の武侠アクション。
 すべての武術道場が十年に一度、すさまじい掠奪・攻撃に
あい「侠客島」に送られていた暗黒時代。ただひとりの守り神
が魔天崖に住んでいた―謝煙客。
  この無敵の男が、なんでも命令に従うという証文「玄鐵令」。
3枚のうち最後の1枚を何とか手に入れようと、すべての武術
家が激しく争っている。石清・閔柔夫妻もそのひとり…ところが
玄鐵令は意外な経緯で、ひとりの孤児の手に!
多少のダメージあり
オールカラー 変型B5 52p
2002年
J157 ¥300

 侠客行 (2) 
 「玄鐵令」を手にした孤児・狗雑種は謝煙
客につかまった。なんとか自分の望みを狗
雑種に代わりに言わせようとする群雄た
ち。そのさまに腹を立てた謝煙客は、彼ら
に凶刃を向ける。
  無益な殺戮を止めようと、「黒白剣」片手
に立ち上がるのは石清夫妻。あっさりと撃
破されたものの、謝煙客は石清の実力を大
いに認めたのだった。
  「お前の望みを言ってみろ。約束だ、何で
も聞いてやろう」謝煙客は幼い狗雑種に言
った。ところが「嫌だ!僕は何も頼まな
い!」養母による虐待経験が、彼に「人に
頼む」ことをタブーとさせていたのだ。
  そんな彼を山頂の自宅に連れ帰った謝
煙客は…。
オールカラー変型B5
38p 2002年
J687 ¥300

 侠客行 (3) 
 謝煙客のもとで神功を学んだものの、そ
れによる身体の不調に苦しんでいた狗雑
種。ある日苦しみのあまり、そばにあった泥
人形をにぎりつぶすと、中からなんと別の
神功の秘訣が書かれた木人形が。それは
謝煙客も知らぬ絶世神功「羅漢伏魔神功」
だった。
  成長しメキメキと力をつけた狗雑種は、い
まや二十歳の快男子。ついに謝煙客から、
山を下りることを許される。ふたりは街を見
物に訪れる。謝煙客が敵に追われ、はぐれ
てしまった狗雑種。迷い込んだ風呂屋で、
彼が見たものは…!?
多少のダメージあり
オールカラー変型B5
35p 2002年
J759 ¥300

 侠客行 (4) 
 狗雑種が浴場で出会った、自分とうりふ
たつの青年。彼こそは南方に名をとどろか
す武闘集団「長楽幇」の若き首領、石破天
だった。
  長楽幇から逃げてきた彼は、狗雑種を自
分の身代わりにしようと考える。彼の後頭
部を一撃、昏倒させ湯舟に沈め逃亡する石
破天。
  そのころ狗雑種の師・謝煙客は北方のプ
ライドをかけて、長楽幇の医師・貝海石と闘
っていた。そして1ヵ月後。狗雑種は見知ら
ぬ場所で眼を覚ました。それは長楽幇の御
殿の寝室。そして彼は「石破天」となった
…。
オールカラー変型B5
35p 2002年
J636 ¥380

 侠客行 (6) 
 長楽幇に火を放ち暴れまわるは、侠客島
のふたりの使者。石中玉は自らを長楽幇の
主と名乗り、ふたりの「賞善罰悪令」を受け
取ってしまう。
 そんな彼の前に現れた、乱暴きわまる謎
の男。初めて会ったはずなのに、石中玉の
素性を、本質をさらりと見抜いたその男は、
「私の弟子にならないか?と口にする。そ
の男の名は、仇恨煙!
多少のダメージ、
ページにラクガキあり
オールカラー変型B5
33p 2002年
J2106 ¥300

 侠客行 (7) 
 「石破天」、そして長楽幇の一行を乗せた
船が岸に近づく。目前の長楽幇の居城は
業火に包まれていた。陸で彼らを待ちかま
える、白萬剣と「雪山派」の一味。白萬剣は
愛娘を石破天に殺された恨みを、ここで晴
らそうとしていたのだ。
 何も知らぬまま目の前に剣を振り下ろさ
れる「石破天」。白萬剣の絶無の剣術に、
彼は正面から立ち向かうことを選ぶ。すると
彼の身体の中で眠っていた神功が目を覚
ました…
 そのころ、凍てつく山中に潜む本物の石
破天=またの名を石中玉=の前に、思わ
ぬ人物が現われた。
オールカラー変型B5
33p 2002年
J637 ¥380

 侠客行 (9) 
 石中玉の父・石清と、師父・仇狠煙との対
決。石清は名剣「墨剣」をもって黒い妖気を
放つが、思いがけず仇狠煙の奸計にあたり
戦闘能力を失ってしまう。
 石清にとどめを刺したのは、他でもない息
子・石中玉だった。石中玉、親子の情より
師弟の情を取ったのか?
 そして彼は次なる仇敵・雪山派の待つ凌
霄城に向かうが…。
オールカラー変型B5
33p 2002年
J158 ¥380

 侠客行 (10) 
 石破天は雪山派の総本山・凌肖城を目指
す。「やめて!危険すぎるわ!」宿屋の大
騒動から彼を守った娘・ロ丁ロ当は、凌肖城
行きを阻止すべく、石破天をす巻きにして川
に流してしまう。
 水上で目を覚ました石破天は一艘の船を
見つけ助けを乞う。船にはなんと「雪山派の
至宝」、白萬剣の一人娘・阿綉が乗ってい
た。
 かつて石中玉に陵辱された阿綉。祖母と
もども、うりふたつの顔をした石破天の突然
の来訪に驚愕するが…!?
オールカラー変型B5
34p 2002年
J1468 ¥380

 侠客行 (11) 
 白阿綉は信じた。目の前の青年・石破天
は、自分を傷つけたあの人とは別人だ。そ
して彼は長楽幇の人々全員に、グルで騙さ
れているのだと。
 石破天は凌肖城へ、誤解をほどく旅に出
ることを決める。そんな彼に阿綉の祖母・小
翠は、驚異の刀法「金烏刀法」を授けること
に。それは石破天の手で放たれるや、信じ
られぬ輝きを発揮する。そして彼は丁不四
との手合わせに臨むが…
 そのころ謝煙客は、「賞善罰悪令」を手に
した二人組・張三と李四に、狗雑種捜索と
ひきかえに、ある約束をさせられていた。
オールカラー変型B5
35p 2002年
J1469 ¥380

 侠客行 (12) 
 白萬剣の娘・阿綉は生きている。阿綉と
その母とともに、丁不四から船を乗っ取って
旅立った石破天。たどりついたのは賑やか
な繁華街。そこで破天は、眼を傷めた謎の
男と出会う。彼こそは石清!息子に谷底に
落とされて頭を打ち、一時的に視力を失っ
ていたのだ。
 石破天一行が訪れた聖堂で、石清は眼
の治療を受けていた。そこへ現われる敵の
影!恩人・白萬剣の妻が来ていることを知
った石清は彼女を守るべく闘うが、すぐそば
にその娘が生きて寄り添っていることは知
る由もなかった…
オールカラー変型B5
34p 2002年
J688 ¥380

 侠客行 (13) 
 凌肖城行きの途上、雪山派軍団に出会っ
た石中玉。同じ顔の石破天を利用して逃げ
延び、、貝海石を人質に追いやり…そして
雪山派軍団に木剣を振り下ろす!
 相手は片腕の名手・封萬里。白萬剣も助
太刀に立つ。しかしあろうことか、石中玉は
相手方の「雪山剣法」を完全マスターしてい
た。しかもそれに、指を使った独特の掌法
「弾指神通」を加え、強烈な殺傷力を…もう
誰の石中玉の暴力を止められない!
 そのころ。石破天は白阿綉を守るために
張三&李四と戦いをまじえていた。が、石
破天が謝煙客の弟子だと気づいた二人は
…?
オールカラー変型B5
34p 2002年
J1470 ¥380

 侠客行 (14) 
 張三&李四と激しい戦いに陥った石破
天。ところが、戦いの炎は竜巻を呼び、地
面を崩す!
 「危ない!」石破天の手をとり、救ってくれ
たのはなんと敵・張三&李四の双使だっ
た。本当は良い人間なのではないか。殺し
合うのは間違いなのでは…悩む石破天の
下した結論は!?
 いっぽう…「師哥」として思うまま白萬剣を
振りかざし暴れる石中玉。幇主の座を奪っ
た石破天に恨みを募らせるが…。
オールカラー変型B5
35p 2002年
J1471 ¥380


 侠客行 (15) 
 凌肖城の牢へと、狗雑種を探してやって
きた謝煙客。ところが鎖につながれていた
のは、正気を失った雪山派の首領、白自在
だった。城の周囲には雪山派門下が大集
合、激しい騒乱に。
 では狗雑種はいったいどこに?彼は「石
破天」として、石中玉と激戦のさなかだっ
た。ぶつかる紅と白の剣!「阿綉はまだ生
きているんだ。二度とお前に汚されてたま
るか!」石破天は叫ぶ!
オールカラー変型B5
32p 2003年
J1472 ¥380

 侠客行 (16) 
 凌肖城へ歩を進めた仇恨煙。彼の積年の
恨みを晴らすときが来た…
 謝煙客と仇恨煙の怨恨。それは仇恨煙
の少年時代へとさかのぼる。とらわれの母
を救い出せるのは師・謝煙客しかいない。
「どうかお母さんを助けてください!」しかし
謝煙客は気づいていた。それが自分をおび
き出す罠であることに。
 「わかった。あとで向かおう。」その言葉が
守られることはなく、哀れ仇恨煙の母は焼
き殺された…怒りの仇恨煙は謝煙客の妻
を虐殺。互いの対立は決定的になったのだ
…。
オールカラー変型B5
31p 2003年
J1473 ¥380

 侠客行 (17) 
 孫娘・阿綉を失い、息子は出奔、その嫁
は発狂…凌肖城の混乱に、主・白自在は
「私が…私が天下無敵でなかったばかり
に!」自責のあまり狂気に陥る。弟子も誰
ひとり抑えることが出来ず、ついに地下牢
の鎖につながれ、なおも暴れる白自在に、
石破天は敢然と立ち向かった!
 いっぽう、謝煙客と仇恨煙はついに激突。
二人の発する剣気はすさまじい破壊力。
「これが、我が師の妻を死に追いやった一
撃。うけてみよ!」仇恨煙の「弾指神通」
に、謝煙客は!?
オールカラー変型B5
31p 2003年
J1474 ¥380

 侠客行 (18) 
 ともに傷つき倒れた石破天と白自在。し
かし石破天の驚異の内功は、彼を死の淵
から引き戻し、さらに白自在を癒すまでに…
 いっぽう謝煙客と仇恨煙の戦いは続く。
が、明らかに劣勢なのは仇恨煙のほう。見
守る石中玉は気づく。仇恨煙が実力を出し
切れないのは、自分に内力を与えてしまっ
たせいだと…
 一度は戦いの場を逃げる石中玉だった
が、とうとう彼は人間の情に目覚める。人生
たった一人の恩人、師・仇恨煙を救わなけ
れば!
オールカラー変型B5
31p 2003年
J2107 ¥380

 侠客行 (20) 
 石中玉と飛び降りたはずの閔柔が、なぜ
ここに?実は先ほどの女こそが閔柔のニセ
モノだったのだ。
  息子の墜落死を知り悲嘆にくれる閔柔、
肩を抱く石清。と、そこへ突然やって来たの
は…「侠客島」への招待状をたずさえた使
者だった。
  揺れる雪山派、長楽幇…そして石破天
は決心する。長楽幇を代表して侠客島へ行
くことを。今までの人生で受けた恩は小さく
ないのだから、と…。
  その前に、石破天にはすることがあった。
白阿綉との結婚だった。
オールカラー変型B5
31p 2003年
J1476 ¥380

 侠客行 (21) 
 「侠客島」上陸編。石破天は阿綉の祖父・
白自在や二人の義兄とともに侠客島行き
の船に乗り込んだ。さまざまな武派を乗せ
一触即発ムードの船内で、石破天はひとり
泰然としていた。
  上陸を果たした一行は水音とどろく大瀑
布へ。逆巻く滝の水をものともせず石破天
らは飛び込んだ。すると滝の向こう側には
大宴席が。島主との謁見の場が用意され
ていた。
  彼らは李白の詩「侠客行」の刻まれた石
碑に案内される。しかしそれは単なる石碑
ではなく、武功の秘訣が隠されていた…。
オールカラー変型B5
32p 2003年
J689 ¥380

 侠客行 (22) 
 侠客島へとやってきた石破天。そこは40
年以上前、2人の武功達人が苦労のすえ
開いた絶海の孤島。島の奥の石室には李
白の「侠客行」の詩句とともに、武術の奥義
が刻まれている。
 次々やってきては、壁の詩句とともに修
練に励む武人たち。しかし石破天の心は沈
む。文盲である彼は、壁に刻まれた文字が
わからないのだ。「ここに来る意味などなか
った…」
 が、しかし。詩句には絵が添えられてい
た。これこそ武功の鍵、意味を即座に理解
し身体に取り入れた彼は…。
オールカラー変型B5
31p 2003年
J2108 ¥380

 侠客行 (23) 
 山中で石中玉を救助したのは、石破天の
義母・梅芳孤だった。彼女は石中玉に命じ
た、「侠客島に行きなさい。行って秘義を会
得し強くなって、謝煙客の仇を討つのよ」。
  そして舞台は侠客島へ。石壁に刻まれた
秘義「侠客行神功」。会得したはずの石破
天は、石中玉の前にあっさりと敗れた。何
故…!?「おまえの会得した『侠客行神
功』は不完全だ。完全修得のカギを握る最
後の石壁を、俺が破壊しておいたからな
…」。
多少のダメージあり
オールカラー変型B5
31p 2003年
J761 ¥300

 侠客行 (24) 
 石中玉もまた侠客島を訪れた。そして今、
帰還の時を迎える。これまでの自分を捨
て、冷血無比な男として…一度は情を交わ
した女も捨て、古巣・長楽幇へ。積年の恨
みを晴らすべく貝海石に襲いかかる!血の
雨を降らす!
 追ってきた石清夫妻・謝煙客をも一網打
尽。そして彼は白萬剣を人質に取り、阿綉
を利用してあの男をおびき出そうとしていた
…石破天!
 かくして現われた石破天は、なんと意外
にも…!?
オールカラー変型B5
31p 2003年
J690 ¥380

 侠客行 (25) 
 「侠客行神功」を修めて帰ってきた石破天
は、見違えるほどたくましくなっていた。が、
「このノラ犬め!」迎え撃つ石中玉にも意地
がある。石破天vs石中玉、激突!
 ふたりは鏡のように同じ技を繰り出すも、
「すべての神功を、真に修めた人間は俺だ
けだ!」石中玉のプライドは鋼の刀をも砕く
のだった。
 が、いまや公敵ともいうべき立場の石中
玉。やがて五大達人の集団攻撃がふりか
かり、どこにも逃げ場はない!?それでも
彼は戦いをあきらめない…。
オールカラー変型B5
31p 2003年
J1477 ¥380

 侠客行 (終極大結局) 
 ついに石破天VS石中玉の決闘が!「侠
客行神功」を身に付けた石破天の前に、石
中玉はなす術もない。しかし石中玉がささ
やいたある一言で油断した石破天は、羽交
い絞めにされ、全身の力を奪われてしまう。
そのままふたりは巨大なトルネードとなり、
地中へ突入するが…?
 ※通常の最終巻・26巻の刊行後、「結末
があまりに残酷だ」「勧善懲悪の精神に合
わない」などの読者の声が寄せられたた
め、1ヵ月後に刊行された別バージョンの最
終巻です。
 
多少のダメージあり
オールカラー変型B5
41p 2003年
J639 ¥300

トップへ
トップへ
戻る
戻る