「鹿鼎記.」シリーズ

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鹿鼎記 (22) 金庸/原作 黄玉郎/総監督 
司徒劍僑/美術総監督
武侠小説の大家・金庸がおくる、異色の江湖出
世物語が原作。司徒劍僑のギャグ絵全開!!で
ポップにコミック化。
 「あんたの顔にも入れ墨を入れる?それとも、死んだほう
がいい?」怒りの小郡主、韋小寶に逆襲!小寶はまたしても
口先三寸でピンチを切り抜ける。そのうえ、「ああっ、貴様!経
穴を押し間違えたな!そこは死穴。俺は死ぬ運命かよ…くそ
っ、死んだら幽霊と一緒に呪ってやる!」と彼女を騙そうとす
る。
 が、そこへ…「そう、来年の今日が、お前の命日だ!」本物
の女幽霊現る!?小寶に猛然と襲いかかる、その正体は…
なんと太后。康熙帝の母であった。
オールカラー 変型B5
33p 2006年
X566 ¥680

鹿鼎記 (23)
韋小寶は小郡主と、その姉貴分を自室に
かくまう。刺客として忍び込んでいた沐王府
一味。
 重傷を負った姉貴分・方怡を裸にしようと
したり、いいかげんな塗り薬をなすりつけた
り…どうにも信用の置けない韋小寶。ところ
が宮中の見回りが来た時、得意の口先三
寸で彼はふたりを守りぬいた…小郡主の心
に小さな愛情がともる瞬間だった。
 そんな韋小寶に、ピンチは去っていなかっ
た…!
オールカラー変型B5
33p 2006年
X567 ¥680

鹿鼎記 (24)
太后の差し向けた刺客・瑞棟と一騎討
ち!韋小寶はやみくもに短剣を振り回す
が、掌功の名手・瑞棟に勝てるというの
か?
 小寶は出まかせを叫ぶ、「近寄るな!俺
の投げた剣は一中必殺、くらえ!『放飛
剣』!」次の瞬間、目の前の瑞棟は突き刺
さった剣にくずおれる。「ま、まさか…!」投
げたのは寝室に隠れていた方怡だった。
 瑞棟の屍から、もう1冊の「四十二章経」を
見つけた小寶。女ふたりの介抱を終える
と、康熙帝に会いに行く決心をする。と、そ
こへ、折り良く現れた4人の侍従。「帝がお
呼びです。ご同行願いたい」…!?
オールカラー変型B5
33p 2006年
X568 ¥680

鹿鼎記 (25)
太后につかまってしまった韋小寶。カネ
に目がくらんで小寶を逃がした侍従をあっさ
りと皆殺しにした太后に、もはや小寶はま
な板の鯉!?
 「あなたの部屋にいた娘たちは何者?瑞
棟の姿が見えないけどどこに行ったのかし
ら?」次々に質問をあびせかける太后。うま
く切り抜けなければ、骨までボロボロに焼き
尽くす残酷技「化骨綿掌」が待っているぞ!
どうする、小寶!?
 …からくも命だけはつなぎ、女たちのもと
へほうほうの体で戻った小寶。彼を待つ次
なる試練とは!?
オールカラー変型B5
33p 2006年
X569 ¥680

鹿鼎記 (26)
宮中ではいまだ、忍び込んだ刺客の正
体を特定できずにいた。押収した武器や衣
服には「平西王府」の名が刻まれている。
まさか、呉三桂が?「いや、息子の應熊が
訪問する時を選んで襲撃などするだろう
か?しかも自らの名前を武器に刻んで見せ
びらかすなど、ありえない…」康熙帝は推
理する。
 帝は韋小寶を、呉應熊のもとへ挨拶に行
かせる。成り上がりで金回りのいい呉家
で、駄賃を稼がせてやろうという親切心もあ
った。しかし小寶にとって呉家は、憎き漢奸
にほかならず…。
オールカラー変型B5
30p 2006年
X570 ¥680

鹿鼎記 (27)
あの血の気の多い呉家の部下・楊溢之
が、短剣片手に襲いかかる!刺したのは
…自分の腹!?
 「貴殿の気分をそこね、我が主人に不利
益をもたらした…死んでお詫びを。」驚いた
韋小寶は静かに尋ねる、「まず話してくれ。
俺のカネを見て逆上した理由を」。
 貧しさゆえ母が身体を売って生活してい
た楊溢之は、札びらで人を屈服させるのが
許せなかったのだ。韋小寶もまた娼館に生
まれた身。同じ境遇と知り、二人に芽生え
る友情…
 そんな韋小寶のもとに届く、沐王府からの
宴の招待状。なにやら嵐の予感…。
オールカラー変型B5
33p 2006年
X571 ¥680

鹿鼎記 (28)
天地會と沐王府の宴会は、一転して殺
伐とした空気に包まれる。殺された沐王府
の白寒松、その代償に命を一個差し出せ、
とは…
 韋小寶の肩にのしかかる、天地會メンバ
ーの命運。彼の取るべき道はひとつだけ。
かくまっている小郡主と方怡の身柄を、交
渉の道具にすることだった。彼女らを安全に
沐王府に返すことを約束し、場を平和裏に
おさめる韋小寶。
 ホッとして皇宮に帰ると康熙帝が待ってい
た。前夜の刺客侵入事件を受け、小寶にあ
る命令をする。ふたつの立場にある小寶
を、ひどく困らす命令を…。
オールカラー変型B5
30p 2006年
X572 ¥680

鹿鼎記 (29)
宮中の拷問部屋を訪れた韋小寶。そこで
は捕らえられた三人の刺客が、ムチ打たれ
て無残な姿をさらしていた。
 「この中に劉一舟はいないか?」そう、沐
王府の兄貴格にして方怡の想い人だ。楊
溢之に学んだ沐王府の武術をひとわたり見
せ、味方であることを信用させ、なんとかし
て割り出す−捕虜のひとりが、まさに劉一
舟であることを。
 「そう…無事だったのね、ならばお願い!
どうか無事に帰して!」涙ながらに訴える
方怡。しかし小寶のいっぽうの肩には、相
反する康熙帝の命令ものしかかっているの
だった。
オールカラー変型B5
30p 2006年
X573 ¥680

鹿鼎記 (30)
そして韋小寶は、三人の捕虜の救出作
戦を実行に移す。拷問部屋の前でごちそう
と美酒の宴を催す。「匂いだけかがせて食
わせない、これぞ残酷な拷問!」獄を管理
する宦官らもみな列席、ところが彼らが酌
み交わす酒には、毒が仕込んであるのだっ
た…が!
 計画なかばで邪魔が。太后からじきじき
に遣わされた老宦官、董金魁。ひとり毒に
あたらず難を逃れた彼は、小寶に凶刃を向
ける!
オールカラー変型B5
30p 2006年
X574 ¥680

鹿鼎記 (31)
まんまと沐王府の捕虜らを逃がすのに成
功した韋小寶。と、そこへ天地會からの知
らせが。師・陳近南が帰って来た。至急、謁
見に来られたし…武術の修練をまるでサボ
っていた小寶は大あわて!冷や汗をかきな
がら師のもとへ向かう。
と、そこには不速の客が。沐王府の主・沐
劍聲だった。「このたびは韋小寶どのが、我
が部下を救うという大恩を…」称揚され有頂
天になる小寶。
 ところが間もなく、明王朝復権後の後継
皇帝で意見の割れる天地會と沐王府。さら
に突然…!?
オールカラー変型B5
30p 2006年
X575 ¥680

鹿鼎記 (36)
宮中出世の象徴「黄馬掛」をいただき、
有頂天の韋小宝。小郡主=沐剣屏と方怡
も、ぶじに皇宮の外に逃がすことができた。
そして訪れる、ふたりとの別れの時。韋小
宝の心に吹き抜ける寂しい風…
 夜、彼は郊外の宿屋を訪れるが、ふいに
昏倒。どさりと落ちてきた死体で目を覚ま
す。目の前にはなぜか「緑衣の女刺客」陶
宮[女我]が。韋小宝が「四十二章経」のた
めに太后の側近から狙われていることを知
り、助けに来たのだった。陶宮[女我]は語り
だす、「四十二章経」の秘密を…。
オールカラー変型B5
31p 2006年
X667 ¥680


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